(独)労働政策研究・研修機構の最新の調査において、経済情勢悪化に際しての人事施策上の対応として「残業規制」「正社員の中途採用停止・削減」などと並び、「賃金制度の見直し」があげられていました。そして今後は「職責・役割」などをより重視する傾向にあるとされています。
近年、役割給を導入する企業も増えていますが、「役割」の定義が曖昧なことで、納得性が得られず運用に行き詰まるケースもあるようです。
そこで我が国の役割制度の第一人者である西村講師に、業績向上と社員活性化が実現できると、自信を持って提案できる、役割等級制度の構築ポイントを語って頂きます。
(1) 職能資格制度の限界
(2) 役割等級制度を導入する上で大切なポイント
(3) 役割等級制度の設計方法
(4) 役割等級制度の導入方法
(5) 役割等級制度の運用事例
※ 講座終了後、希望者による講師を囲んだ懇親会も企画しております。
西村 聡 氏 (財団法人関西生産性本部 主任経営コンサルタント)
「役割等級人事制度 導入・構築マニュアル」(西村 聡 著,日本法令刊)
財団法人関西生産性本部 主任経営コンサルタント
人事賃金制度構築、経営戦略・営業戦略策定、業務プロセス改革、生産現場革新、ISO認証支援などのコンサルティングに従事。現在も製造・販売・流通・サービス業など様々な業種の中堅中小企業の人事制度改革に取組んでいる。特に経営課題に対応した人事制度の革新に特徴があり、その独特な指導には定評がある。また日本マンパワー(株)の人事コンサルタント養成講座の主任講師も歴任。
※『役割等級人事制度導入・構築マニュアル』をお持ちの方は5,000円
NPO法人企業年金・賃金研究センター
・email:info@cpwrc.org
・電話:050-5201-3956
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